2009世界陸上 ベルリン大会
先日は男子100Mで、ジャマイカのウサイン・ボルト選手が9.58秒という驚異的な世界記録で優勝!
またまた世界中をあっと驚くニュースが入りました。
ウサイン・ボルト選手は100Mに続き200Mでも見事!世界新記録を叩き出したのです。
タイム。19.19秒! これは凄いの一言ですね。
いったい人間はどこまで進化していくんでしょうか?
可能性!
可能性って、陸上だけではありませんね。
多くの分野に残されている可能性!
チャレンジする。チャレンジしていくということは、まさに可能性を探るということだと思います。
今回あまり世界陸上はTVでは観ておりません。
しかし、NETの世の中。情報は嫌でも(嫌ではないけれど)は入ってきます。
大人気の女子棒高跳び。
世界記録を持つ、ロシアのエレーナ・イシンバエワ選手は記録なしで大会を終えました。
陸上競技種目ってたくさんありますね。
皆さんはどの種目に注目しますか?
自分が大好きな種目。 それは女子走り高跳びであります。
まだ若かりし頃(中学生?)オリンピックだったと記憶していますが、ほとんどの選手が背面跳びで記録に立ち向かう中、ただ一人(だったかな?)ベリーロールで跳んでいた選手がいました。
TV画面に映る彼女の笑顔がとっても印象的だったんですよね。
頑張って画像を探しました。(笑)
ベリーロールでは最後のゴールドメダリスト(カナダ・モントリオール五輪)です。覚えておきましょう。
確かに背面跳びのほうが美しいと思いますが、アッカーマン選手の笑顔に、当時まだ若かった自分は憧れちゃいましたね。(笑)
ちなみに女性では、世界で初めて2Mを跳んだ選手なんですよ。
モントリオール五輪ではライバルのアッカーマン選手に敗れるも、モスクワ五輪では見事にゴールドメダルに輝いたイタリアの選手です。
アッカーマンが持っていた世界記録を1cm 更新する 2.01Mの世界新記録を叩き出し、女性ではアッカーマンに続く2人目の2Mジャンパーとなったんです。
しかし、ませていた自分でしたねぇ~(笑)
ウクライナ共和国出身で、1996年アトランタ五輪のブロンズメダリスト。
このババコワ選手の笑顔も忘れられませんね。
結婚して出産を終えたあとから記録がどんどん更新されていったババコワ選手。
2.05Mまで自己記録を更新!
世界陸上に6回。五輪にも3回出場した彼女。
記憶に残る選手の一人となりました。
走り高跳びは跳躍力だけでは勝てない競技だと思うんですよね。
リズム。
自分のリズムを上手く掴んでものにした選手が勝つ競技だと思います。
バスケットは最高に好きなスポーツですけど、やっぱりスポーツってどんな種目でも感動することができますよね。 感動して涙を流すなんて、他ではまずないですから。
日本人も過去の世界陸上ではゴールドメダルを獲得しています。
野口みずき選手。女子マラソンでの感動は忘れません。