県選手権大会
大会には仕事の都合で参加していない自分ではありますが、嬉しい報告はすでに受けております。
今年度のチームは平均身長が低く、県の公式戦においては、相手チームとの対戦において、すべてがミスマッチの連続です。
マッチアップする相手の殆どが自分よりも大きな相手です。
そこで、小さなチームがどのようにして相手チームに立ち向かうのか?
当然最後まで全力で走りきる体力もつけなければなりません。
当然のことながらスピードも要求されてきます。
大切なのはディフェンス。
大きな相手に対して、臆することなく挑む子供たち。
小さな胸で受け止めることは容易ではありません。
強い気持ち。立ち向かう気持ちの強さを養成していくことも大切ですね。
大きな相手に1歩で抜かれても、仲間がすぐにヘルプに入る。
まさにチームワークが重要となってきます。
今回、準々決勝戦の対戦相手チームは、東海大会出場を決める、県大会で対戦したチームでした。
県大会も参加していない自分にとって、対戦後の報告がすべての情報となります。
結果は敗戦・・。悔しい負け方をしたと聞いておりました。
詳細は置いておいて、子供たちは県選手権大会の組み合わせが発表された時点で、かなり再戦に燃えていたと思います。
県大会でベスト4に入れば、東海大会に出場することができます。
しかし、あと、1歩のところで悔し涙を流した子供たち。
気持ちが切れていなかった!イコール、集中力が維持できていた。
コーチの采配は当然ながら、子供たち各自が目標を持って挑めた試合だったと思います。
試合に出ている子供たち。
あの子がここまで成長したんだ。
あの子も頑張ったんだよなぁ!
舞台の上でひたすらハンドリング練習ばかりしていたあの子。
入団したときは声すら聞いたことのなかったあの子が、今は主力として頑張っている。
なかなか顔を出せない自分ではありますが、嬉しい報告を聞くと、入団した当時のことが蘇ってきますね。
流した涙が無駄ではなかったこと。
バスケをやって本当に良かったと思ってくれていることでしょうね。
日曜日の県選手権大会最終日。
仕事で自分はいくことができませんが、思いっきり自分を出してきて欲しいですね。
あくまでも過程ではありますが、一つの区切りとして思いっきり楽しいバスケットをしてきておくれ。
6年生諸君!
年賀状に書かれてあった言葉。
発表してきてくれよ。
そして5年生!
君たちは立派なメンバーなんだ!
コートに立てるのは頑張った証だよ。
堂々と胸を張って参加しような。