嬉しいですね。

月に何度か、卒団した子の保護者の方々から電話を戴きます。


・Ｔ コーチお元気ですか？　⇒　何とか生きています。（笑）

・最近は優しいコーチになったとか？　⇒　現在はコーチはしていないんですよ。指導をしていないのに叱れませんし。

・えっ？コーチ止められたのですか？　⇒　毎回顔を出せないのでコーチは辞退しました。

・持病のほうは如何ですか？　⇒　こんなもんですね。ただ、足が攣るので相変わらず審判はしておりません。

・娘さんたちは？　⇒　頑張っています。優しい子に育って良かったです。

・最近、チームはどうですか？　⇒　スタッフにお任せしている状態です。

・あの経験があって息子は頑張れました。　⇒　とんでもないです。息子さんが頑張ったんですよ。

・お蔭様で大学に合格しました。　⇒　勉強は教えていませんが、諦めない心は教えたつもりです。

・いい出会いの場を提供していただき感謝しています。　⇒　これが唯一の自慢です。

・バスケで出会えた方たちと、今でも友達で時々会っていますよ。　⇒　それもバスケがあればこそですね。立ち上げた時の理想の一つでした。

・厳しかったけれど、自分の意見をキチンと言える子になりました。　⇒　うん。これが大切なんですよね。これからは特に大切になると思います。いつも口煩く言っていましたし。

なかなか顔を出す機会がありませんが・・。
皆さん同じことを言われます。


１度、携帯電話を水没して、登録していた番号が消去してしまいました。

知らない番号から電話が掛かってきて、電話に出ると懐かしい声がする。
本当に嬉しいですね。


大した指導は出来ませんでした。
子供たちにもなかなか勝たせてあげられませんでした。

が、こうして子供たちの近況を報告してくれる卒団生保護者の方々からの電話。
大変ありがたいです。

ミニバスで培った経験はとても大きいです。

そう言ってくれる一言に救われています。


今でもメールをくれる卒団生。
いつまでも可愛い子のままですね。


保護者の方と、意見の食い違いで、もめたこともありましたが、今ではいい思い出です。