やったぜ日本代表!
薬がやっと効いてきたのか?楽になってきました。
日本代表が決勝トーナメント出場を決めましたね。
これは歴史的快挙だと思います!
早速、You Tube に動画がアップされておりました。
何度も何度もTV にて繰り返し放送されておりますので、皆さんもご存知ですね。
なかには見飽きた方もおられますか?(笑)
何度見てもいいものはいい。
FIFA世界ランキング35位のデンマーク。
かたや45位の日本。 ※ 2010年6月のランキング。
下馬評ではデンマーク有利との各メディアの情報でしたね。
しかし、ふたを開ければ、日本大奮闘!
前半を終え、日本が2得点。
それも、フリー・キックでの得点でした。
今回の南アフリカ大会。
ここまで綺麗なフリー・キックで得点したチームはいません。
お見事の一言です。素晴らしい芸術的なシュートでしたね。
後半。デンマークのフリー・キック!
キーパー川島の好セーブで、一度は弾いたものの、失点!
これは仕方がない失点でした。相手の飛込みが非常に速かったし・・・。
絶賛したいのは、やはりエース本田選手でしょう。
後半戦。日本の3点目。
見事なアシストを演出した本田選手。
相手をひきつけておいてからの、バスケで言うところの、ノールック・パス。
これに対応した岡崎選手のシュート。
見事な連携プレーでの得点は、今大会出場メンバーの厚い信頼関係が成せる技そのものでした。
大会前。岡田監督は苦渋の決断を余儀なくされました。
エース中村俊介選手をスタート・メンバーから外すことを・・。
本番前の試合、そして最後の調整試合。日本は結果を残せません。
岡田監督の苦悩は続きます。
NET上は岡田監督の批判だらけでしたね。
しかし、彼らはやりました。
初戦のFIFA世界ランキング19位のカメルーンに勝利!
第2戦の、FIFA世界ランキング4位のオランダにこそ負けはしたものの、失点は1。
NET上で、あれだけ批判していた人たちも、岡田監督を大絶賛。
日本選手たちの活躍は世界各国のメディアも注目してきておりますね。
隠れたヒーローがいます。
皆さんもご存知。DF(ディフェンダー)の田中マルクス闘莉王選手。
そして、同じくDFの中澤佑二選手。
攻め込まれても、攻め込まれても、体を張って頑張る彼ら。
彼らの存在、信頼度がFW(フォワード)・MF(ミッド・フィルダー)の位置で頑張る他の選手たちの攻撃力を光らせているのでしょうね。
勿論、11人全員の頑張りがなければ、決勝トーナメント出場はなかったでしょう。
サッカーもチームプレー。個人技だけで対応できる時代は昔のこと。
こうなったらもっと上を目指して欲しいですね。
決勝トーナメント1回戦。
相手はFIFAランキング30位の南米パラグアイです。
個人技の技術の高い選手が揃うパラグアイ。
しかし、岡田ジャパンは確実に進化しております!
神風ジャパン!
ある意味失礼な表現かも知れませんが、神風が吹く!
そんな気がしてきました。
思いっきりプレーして悔いを残して欲しくないですね。
強い日本。チーム力の日本サッカーをして欲しいな。
今大会。
いつもなら当たり前に決勝トーナメントに出場してくるチームが予選リーグで敗退・・。
フランス、イタリア。FIFA世界ランキング10位、5位のチームが姿を消しました。
その理由はチーム力では在りません。
監督と選手の信頼関係が上手くいかなかったことが、大きな原因だったようですね。
選手が監督を批判して練習をボイコット。それも大会中に・・・。
信じられないことが起こった現実・・・。
これでは勝てるわけがない。
監督と選手は同じ位置では在りません!
監督なしでチームは成り立たないから。 自分はそう思います。
しかし、反面、You Tube でこんな動画を見つけました。
南アフリカに、1対2で敗れたフランス代表のドメネク監督。
皆さん、ご覧下さい。
どう思われましたか?
彼は大会終了を待たずして、代表監督を今試合限りでやめさせられることが決まっておりましたが。
握手って「お互いを称えるスキン・シップ」の一つですよね。
握手すら出来ない監督。
フランス代表選手たちとの確執やいかに?
アルゼンチンのディエゴ・マラドーナ監督。
選手たちとの信頼関係は画面上でも見てとれます。
チームは会社組織と似ているのではないでしょうか?
監督 → 社長。
選手 → 営業職。
トレーナー → 内勤職。
いい会社はどの部署も頑張って良い成績を上げます。
サッカーも同じですね。
三位一体!
これでないと勝利の女神は微笑んでくれません。
さぁ!日本代表!
思いっきり頑張ってくれっ!
パラグアイに勝利できると信じています!