卒団生と。

先日もこちらで紹介しましたが、沖縄インターハイ出場を決めた卒団生と会ってきました。

小さかったあの子も今は高校３年生。
ミニ在団中の面影はそのままに。
スポーツマンらしい好青年に成長していて頼もしく思いました。

相変わらず背筋をキチンと伸ばし、相手の目をキチンと見て話す彼。
そう言えば、いつも口煩く言っていたもんなぁ！

あの頃って、バスケをやりつつも、それ以上にバスケ以外に煩かった自分でした。

そんな彼が下宿生活をし、自炊。掃除・洗濯や、共同生活で学んだ経験は、とっても凛々しく
厳しい練習で培った忍耐力と仲間たちとの協調性や調和。
久しぶりに会ったけれど、そんな様々な経験が彼の人間性を形成しているんだと実感しましたね。

たいしたことは教えられませんでしたが、それでも節目節目でキチンと報告してくれることが
本当に嬉しく思います。
姿形こそ大きくなりましたが、ミニの時代のイメージそのままの彼は可愛かった！


インターハイ出場を賭けた県大会決勝戦！
まさにスラムダンクの湘北 対 山王工業そのもの。
DVDを戴きましたので、時間が在るときにじっくりと観よう。




結構きつく叱った自分でした。
それでも怒ったことなどありません！
いつも愛情を持って接しておりましたから。
だからこそこうして報告してくれるんだなって思います。

好きなバスケットを続けられるのは親があってからこそ。
感謝の心をいつまでも忘れたらいけないぞ。
そう言ったら、ハイっ！って答えた彼。

ミニのときにはこんな顔はしなかったなぁ・・・（笑）

同学年のライバルに、美濃加茂高校（インターハイ出場）のK 君がいます。
懐かしいあの頃の時代。
今夜は久しぶりに思い出に浸りました。

組み合わせも戴きましたが、チャンス大有りです！

悔いを残さずにコートを後にしておいで。

この一言が言いたかった自分でした。


とっても嬉しい夜です。