「明日、ママがいない」の波紋・・・。
観ていますか?
衝撃的な第一話。
ポストとあだ名で呼ばれる、芦田愛菜。
チラ見ではありましたが、「これって大丈夫なのか?」と思った自分でした。
熊本県にある、慈恵病院。
親が育てられない子供を匿名で受け入れる「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)を設置しておりますが。
昨年末に、薬師丸ひろ子主演で、この赤ちゃんポストがドラマ化されておりましたね。
確かに難しい問題でしょう。
実際に、どうしても育てられない母親がいる。
確かに、好き勝手に避妊もせずに、何を勝手なことをやっているんだと、批判も受けるでしょう。
実際に、身を粉にして頑張っておられる母親もいるわけですから。
賛否両論。
あって当たり前ですが、答えは出てこないのではないでしょうか?
確かに、差別問題に繋がるし、世論も黙ってはいないでしょう。
実際に、第二話では、CMスポンサーの、エバラ食品工業、JX日鉱日石エネルギー、キユーピーの3社はCM放送を見合わせたし。
新年早々、記憶に残るドラマとなるであろう、「明日、ママがいない」。
このドラマの第一話が終了した途端、慈恵病院側から抗議があったと言う。
抗議の理由は理解出来る。
が、
赤ちゃんポストと言う呼び方を世間に知らしめたのも、抗議した慈恵病院ではないのかな?
確かに、第二話の内容で、芦田愛菜がポストと呼ばれる回数は減った気はしたけれど・・・。
番組側は強気の発言をしていて、ドラマを中止する予定はないとのこと。
確かに、児童虐待等、可哀想な子供達が存在する事実。一般人の意識を喚起させる意味はあると思う!
純粋な子供達に親がキチンと教育出来る場ともなる可能性も大きい。
今後もしばらくはメディアを賑やかすだろうな。
しかし、子役達の演技力には脱帽。
まいりました・・・。芦田愛菜は将来、大女優になるでしょうね。
但し、22:00 からのオンエアーですから、小学生は観ているのか?
わけがわからなくなってきたが、個人的に、観るなら教育していくべき!だと思う。
親が批判すれば子も批判する。
子供たちに伝えて欲しい。
優しくしてあげないと。
運良く生まれたあなたは幸せなんだよと!
あなたがドラマの子供達だったらどうする?
人の痛みがわかる人。幼い頃からの教育は大切だと思います。
何色にも染まっていない今なら!
次回はキチンと観ます。