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木漏れ日の隙間から。日々の出来事をジャンル等問わず自由気ままに綴ります。 不適切な書き込みはご勘弁を!


by aki23star

② 激動の3週間・・。

退院して1週間が経ちました。
体重は、51kg。
救急車で運ばれた時が、過去最低の、47kg でしたので、4kg 増えましたが・・・。
何分、身長が、176cm。とてもじゃあないですが、ガリガリの状態は相変わらず変わりません。
何とかして、60kg台には乗せていきたいんですけれどね。
食事制限があって、1日に摂取出来るカロリーが、主治医の指導で、2,000カロリー。
1食約、700カロリー以下で調整していかなければいけません。
これは、普通に食べる成人男性では間違いなく足りない量です。
自分の場合、これ以上のカロリーを摂取しても、簡単に言葉で表現すれば、肉が溶けると言うのかな?
所謂、肉がつかないんですよね・・・。
2,000カロリーの摂取を守り、摂り続けることで、少しずつ肉になっていく。
だから、非常に長い時間が掛かってしまうんです・・・。
大切な運動。今は只、歩くことだけしかしておりませんが、体力の低下もなかなか戻ってはくれません・・・。
まだ足元がふら付きますので、距離を長くすることが出来ないんですよね。
事実。杖を突いて歩いているのが現実でして・・・。(-_-;)

仕事復帰の目標を4月の21日と。勝手に定めておりますが。どうかなぁ・・・。
無理は出来ませんが、仕事がしたいんですよね。仕事大好き人間な自分ですから。
しかし。現状、今の体力では難しい・・。
焦りますね。正直言えば・・・。無理は出来ないので尚更ですが。

先週末退院しましたが、色々なことがありました。
追々記載していきますが、退院前日の3月 9日(金)。翌日午前に退院予定の自分です。
嬉しくて、ついついリハビリの運動にも力が入り過ぎてしまいまして。(-_-;)
理学療養士さんの付き添いの下、院内を散歩。
この日は階段の上り下りをしましょう。と言うことになって、自分もリハビリに変化が現れたと、ついつい嬉しくなりまして。
まずはベッドのある7階のフロアーを3周。それから階段の下りを7階から4階まで下り。そして4階から6階まで上りました。
残り1階分は、理学療法士さんが止めておきましょうの一言で中止となりましたが。素直に聞き入れて。(笑)
理学療法士の下でのリハビリはこれで終了でしたが、1階にあるタリーズコーヒーの店に2度。
7階デイルームに2度。車椅子に乗っての移動でしたが、眼科検査で2階まで1度。
これは結構な運動量だったんですよね。所謂、オーバーワークってやつでして。
晩御飯を食べ終え、少し休憩してから再びデイルームへ珈琲を飲みにいった自分です。
珈琲が美味しくて美味しくて。勿論、ブラック限定ですけれど。
7階にあるデイルームから見渡せる景色が良くてね。遠くには名古屋駅も綺麗に観えて。
病室からの景色もいいですが、デイルームからは、位置的なこともあり東山タワーもよく観えるんですよ。

そんなこともあり、デイルームに行って、美味しい珈琲を飲んで部屋に戻る途中でしたが・・・。
ナースステーションの真ん前で転倒してしまって・・・。(-_-;)n
看護師さんたちは何人も来るわ・・・。車椅子に抱えられて乗せられて。
病院の決まりだとのことで、1階にある、CT 検査室に連れていかれて、CT 検査をさせられて・・。
頭は打ちませんでしたので、その旨を伝えましたが顔を打った時の音が響いたらしくて。念には念をなのでしょう。
夜中に異常なしと結果報告を受けまして、大事には至りませんでしたが・・。
左側にある手摺近くを歩行することで、何とか掴むことが出来ましたし、昔取った杵柄で右手で受け身も取りました。
顔(右側)を少し打ちましたが、たんこぶも出来ない程度の打ち身で済んで良かったですね。
骨折とかしていたら退院が延びていたでしょう・・。

退院前の金曜日の夕方には、主治医の先生から、今回の症状について細かく丁寧なお話がありました。
1時間程掛かりましたが、きめ細かくわかりやすい説明。ここまでの経緯につきましては非常にわかりやすくて。
今回初めての市民病院入院でしたが、看護師の方々も、先生達も優しいイメージを強く持ちました。
親切丁寧な主治医の先生の話を錏聞き入っていた自分でしたが、気になるところは遠慮せずに質問。
嬉しい結果報告もいくつかありましたよ。

まずは、腎臓の機能がすこぶるいいとのことでした。これは嬉しいお言葉をあいただきましたね。
てっきり悪いと思い込んでおりましたので・・。ホッとしました。
そして。今回の検査で自分は1型糖尿病と結果が出て、所謂、インシュリン投与を日に4度注射で補っていくと
主治医から告げられて、入院中も自分で打っておりましたが。
今回の精密検査で、インシュリンがわずかながら出ている状態だと告げられました。
いずれはインシュリン注射に頼ることとはなりますが、まだ今は出ているんですよ。
ですので、日に4度打っているインシュリン注射の回数が減りました。
日に4度。朝・昼・夕・晩。この4度の内、晩の21:00 頃に打つロングバージョンのみでいいんです。
所謂、日中は打たなくてもよくなりますので、仕事中気にしなくても良くなったんですよね。
これは嬉しいニュースでした。
インシュリン注射が3度分減りましたが、その分、毎朝血糖値を下げる錠剤を1錠のまなくてはなりませんが。

また、これは自分でもずっと不安で危惧していたことなのでしたが・・・。
今回の入院で、MRI 検査。CT 検査。レントゲン検査。採血検査を3度。別で内蔵検査もしましたし、心臓や眼科検査。
骨の検査に血管の検査等、細かい検査をやれるだけして頂きました。

実は、検査をされる前の自分。結果が怖くて・・・。
脳梗塞ではないか?何処かに癌が出来ているんではないか?
自覚症状もあって危惧しておりましたが、今回の検査で共にどちらも異常なし。
やはりすべては糖尿病からきていたんだなと・・・。

40代前半に糖尿病と診断され、真面目にやったのが1年ちょっとだけ。
サプリ等で補うも、結果的に効果なし。
甘いものや炭酸類ばかりの摂取。好きなものを好きなだけ食べまくり、毎晩遅くまで起きていて短い睡眠時間。
仕事はどれだけ早い時間だろうが時間に合わせて就労。休日も体を休めることなく働いていた自分。
帰宅すると1時間半近く掛かる事務仕事も毎晩待っているしね。
酒こそ気が向いたときにしか飲みませんが、その分以上に何しろ食べていたんです。
確かに壊れてしまいますよね・・。まさに自爆そのもののライフスタイルでした。

主治医の先生にも正直に話しましたが、それでもこんな無茶苦茶やってきた自分に対して、何とか良くなるようにと
いろいろと考えてくれて・・・。本当に有難くて嬉しくて。感謝の二文字しか浮かびませんでした。

しかし・・・。反面。怖いお言葉も頂いてしまって・・・。

自律神経が正常ではないとのことでした。
これは自分では気が付かない内に、意識を失って倒れ、そのまま昏睡状態に陥り死んでしまうことがある。
その判断は現状では非常に難しく、まだまだ解明されていないとのことでした。
予防の方法として。
熱いお風呂には入らない。シャワーで済ませる。
便秘の酷い自分。トイレでは出来るだけ力まない。トイレで亡くなる人ってよく聞きませんか?
確かに、自分が知っている方で亡くなった方が何人かおられました。
その為、対処法として、便秘薬を頂きまして。
これ凄い効果がありましたよ。たった1錠のんだら快便快便!
汚い話で申し訳ございませんが、全部吐き出された感じでして。
この便秘薬も生涯常飲させて頂くことになりそうですね。

マイナスのニュースが一つ増えてしまいまして・・・。帰宅してから異常事態が発生してしまいました。
インシュリン注射替わりに、毎朝1錠飲んでいる錠剤なんですが・・・。
退院して2度飲んだところ、足首から足先まで、酷く浮腫みが出てしまいました・・・。(-_-;)
薬の説明文を熟読したところ、合わない場合は止めて下さいと記載されておりました。
念のため市民病院に電話し問い合わせしましたが、答えは同じでした。
錠剤の飲用を止め、今日で6日目。いまだに浮腫みが惹く引いておりません・・・。
再び電話をしたところ、主治医の先生が来週月曜に②いらっしゃるとのことでした。
明後日1度行ってきます。
どちらにしても、毎朝飲む錠剤が合わなければ薬を替えてもらわないといけませんし。
インシュリンの量の変更もあるかも知れません。
これだけ足が浮腫むと、正直歩きにくいんですよね。

話は前後してしまいますが。
今回の精密検査で、非常にショックな結果も生まれてしまいました・・。
糖尿病網膜症。
これは糖尿病を患っている人が、横着なライフスタイルを長年続けると必ず発症する目の病気です。

糖尿病における合併症で失明してしまう患者数。年間 約 4,000人。
糖尿病患者数からの比率から言ってしまえば低い数字かも?知れませんが・・。
人生の途中でもしも?失明してしまったら・・・?
自分なら間違いなく引き籠りの余生となるでしょうね。
一人で歩いている方も時折見かけますが、自分には無理なことです。

今回の検査で眼科医にハッキリと言われました。「抑えることが出来ます。」と。
この一言が、最先端の技術で行われる、レーザー手術を決心させてくれましたね。
計4回に分けて行われるレーザー手術。第一回目は、4月 5日(木)に決定!行ってきます。


最初に戻りますが、完全復活までには数年の時間が・・・。
仕事が出来るようになるまでにも数カ月はかかるでしょうね・・・。
少しでも早い復活が希望ですが。
主治医の先生が最後に言ったお言葉。「できれば事務仕事に専念できればいいのですが・・。」
もう少し元気になったら真剣に考えていかないといけないことですが・・・。


ブログ記事タイトル。 激動の3週間・・。
今回の入院は様々な出来事が1度に起きてしまいまして・・・。
③では濃い内容で記載していきます。
長年やっているブロブですからね。残していきたい記事もあります。


そうそう!
似たような画像になりますが、6番目の孫エマをまた抱っこしました。
退院してからの画像になりますが。自分には変化は観られないかな?(笑)




② 激動の3週間・・。_d0046942_14194918.jpg


相変わらずやつれ顔してますねぇ・・・。(-_-;)
対して、エマはこれから何年生きるんでしょうね。エマの時代の女性平均寿命が気になります。

しかし。すくすくと成長しておりますね。小さく産まれて、体はまだ小さいですが。
メンタルの強い人間に成長してくれたらいいなぁ。きっと大丈夫だと思いますけれどね。(笑)




今回の入院でお世話になった孫です。




② 激動の3週間・・。_d0046942_14261716.jpg

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ハルトの存在無くして、今回の結果はありませんでした。

インフルエンザの感染症から糖尿病の合併症。
最悪な事態も、結果的には間に合って良かった良かった!取り返しのつかない最悪な結果にならなくて。
ハルトは、「僕が移したからジイジが病気になっちゃった」と落ち込んでいたそうですが・・。

違う違う!ハルトはジイジの命を救ってくれたんだよ!。
直接ハルトに伝えたかったこの言葉。前日伝えることが出来ましたよ。これで一安心ですね。




娘達の懸命の看護。汚物まで取ってもらった今回の入院。
親子の絆の太さ。親子の血の濃さ。親子の愛情の深さ。
本当に嬉しくて嬉しくて。感激の連続ばかりでした。
最初は恥ずかしくてためらっていたオムツの交換。汚い箇所も嫌な顔一つせずに拭き取ってくれました。
何度でも記載したい。ありがとう! 3人の娘がいて本当に良かった。
体も綺麗に拭き取ってくれてありがとうな。美味しいタリーズコーヒーも毎回ありがとう。
バカ親ですが。最高の娘達ですよ本当に!
元気になったら連れていきたい所があるんだよね。楽しみにな。










by aki23star | 2018-03-17 14:42 | 糖尿病