本日、PM 14:00 市民病院にて、糖尿網膜症によるレーザー網膜光凝固術
第一回目が無事に終了しました。
正確に言えば、自分の前の患者さんの手術が遅れて、14:30 からの手術となりましたが。
本日は早い起床でしたね。いろいろと慌ただしい日になりますから。
時間があるようで、決して余裕はありませんし。
PM 12:00 には家を出ました。余裕をかなり持ってでしたが。
案の定。早く到着しちゃいましたが、1F にある、Tully's 珈琲で美味しい珈琲を注文。
本日のお薦め珈琲をホットで、トールサイズを注文。
入院中の後半には、毎日2度は購入していたぐらいでしたから。
安く済ませるのなら、隣にあるローソンのドリップ珈琲で十分なんですけれどね。
飲み比べてみたらわかるんです。やはり、専門店のは違います。
倍以上する値段は伊達ではありません。
Tully's 珈琲には、サイドメニューも豊富に用意されておりますね。
菓子パンやサンドウィッチ。値段は馬鹿高い設定ですが、見るからに美味しそうで。(笑)
健康体なら、間違いなく2,3個は注文しているだろうなぁ・・・。
ゆっくりし過ぎたので、あっという間に時間も経ちました。
2F にある眼科に戻ります。
待合室で待っていると、看護師さんが、瞳孔を開く目薬を点しにきます。
1回点されたら、約 10 分程待たされます。
入院中の検査時でも、なかなか開かない自分の瞳孔でした。
やはり、今回も何と・・。計5回も点されました・・・。(-_-;)
痛くはありませんが、この瞳孔を開く目薬は、結構染みますね。
耐えきれない痛みではありませんが。
いよいよ診察室に呼ばれました。
入院中の担当医師(女性)の先生は、既に退職されておりません。
後を引き継いだ担当医師の先生とは初対面となりますが。
カーテンを開けてビックリしました。
見た目ではありますが、自分の下の娘達と同じくらいに見える若い先生でした。
「若いのに凄いな。」 第一印象です。
それでも、正直に言うと。
「若いけれど、大丈夫なのか? 経験も少ないだろうし・・・。」
申し訳御座いません・・。少々不安になった自分でした。
「それでは用意します。」
麻酔目薬後、機械にアゴを乗せて頭をがっちり固定されます、目に直接何か付けられましたが。
それが何か?は、わかりませんでした。
主治医の先生が、「赤い光を見て下さい。」
言われた通りに見ると直ぐに。「決して動かせないで下さい。」と一言。
「それでは始めます。正面からいきます。」
赤い光を見ていましたが、始まると直ぐに強烈な黄色い光が広がってきます。
これがレーザー光線の色なのでしょうね。
段々と痛みがしてきました・・・。「チクチク」と刺すように。それも熱さ迄感じます。
「下を向けて下さい。」 先生が声を掛けます。
「はい。」 下を向けてまたレーザーを当てます。
「痛い・・・。」
この痛みは耐えられます。が・・。
表現力を言葉で表すのは難しいですが、所謂、じれったい痛さ。
わかりますか?
イライラする痛さと言ったらいいのかなぁ?
そんな痛みがありました。
どんなに痛くても、術中は目を動かせないし、じれったい痛みがイライラさせます。
誤って大事な場所にレーザーを打たれたら危ないからですからね・・・。
失明の可能性もある・・・し。(-_-;)
既に同意書にサインしておりますので、自己責任になります、緊張してるんで肩や首が疲れてきました。
意外と座っている時の姿勢も、正直言えばキツかったです。
術後は視界が悪くてピンボケ状態でした。
外にでたら光のせいで視界が悪すぎて歩くのが少々困難でした。
事前に説明では受け手おりましたが、車の運転は無理ですね。術後約3時間過ぎたぐらいかなぁ・・・。
徐々に、ピンボケ状態は解消されてきましたけれど。
2回目・3回目。そして最終予定の4回目の手術日迄決めてきました。
第二回目手術日は、1週間後の、4月 12日(木)に決定!
まだあと3回もこの痛みを味合わなければいけないのかぁ・・。(-_-;)(-_-;)
それでも。この痛みさえ我慢すれば、現状維持で何とか抑えることが出来る。
昔なら、失明していくのを待つしかなかったんですよね・・・。
文明の利器の進歩に感謝です。