温かくなりましたね。気持ちのいい休日。日曜日の朝 ♬
社員の方に「是非!1度、一緒に行って欲しいカフェがある」と。
前々から誘われていたのですが。
日曜日の休日も正直。
なかなか忙しくしている自分・・。
タイミングが合わずに延び延びとなっていたのですが。
本日。やっと叶いました。
社員の T さん。
この方は、自分がまだ現在の仕事を亡き親父から継ごうと。
サラリーマンから転職して間もない頃。
既にバリバリに動いていた方なんですよ。
縁があって、今は社員として頑張ってくれておりますが。
自分よりも一回り年上で、同じ丑年生まれと言うこともあって。
ちょっとした相談事やアドバイス等貰っている方でして。
早朝野球はやるし。町内の役員さんもやっていたり。
休日は大好きな列車の日帰り旅を楽しんだりと。
憧れてしまう程元気な御仁でもあります。
「青春18切符」を何度も購入。
先日も「鳥羽」まで行って。
美味しい刺身を満喫してきたとかで。
やはり。
人間は健康でいないと!と。
後悔の二文字しかない自分でありますが・・。(;'∀')
連れて行ったもらったカフェ。
モーニングサービスの激戦地で、全国的に有名な、愛知県は一宮市で営業されております。
話には聞いておりましたし、楽しみにしていた自分でしたが。
ドアを開けた瞬間!
珈琲豆の匂いが拡がってきました。
大好きな珈琲豆の匂いです。
今のカフェは、珈琲豆の匂いではなくて、油を使った食べ物の匂いしかしない。
そんなカフェが現状多く存在しておりますね。
いい匂い。
そして。店内に入り見回した自分。
いやぁ!
自分の大好きな雰囲気がいっぱい溢れていました!
珈琲家 ラックビアンさん。
モーニングサービス激戦地の一宮市ですが。
ラックビアンさんは、モーニングサービスが「トースト」のみ。
マスター曰く。
「うちは、珈琲の味で勝負がしたくて。モーニングには力を注いでないんです。」とのこと。
正直。自分は思いました。
モーニングでお腹を満たしたい人は、そのようなカフェに行けばいい。
ここのカフェは。
純粋に珈琲を満喫したい方が集えるお店なんです。
実際に。自分たちが店内で珈琲を楽しんでいた時。
お客さんが何人も訪れて来ておりましたね。
こだわりだらけのお店。
椅子に座ると注文を取りに来てくれたママさん。
このカフェはマスターとママさんの、ご夫婦二人で営業されております。
お洒落なグラスに注がれた水。
美味しかったですね。
半世紀以上のカフェ店経営。
大袈裟な言葉となりますが。
ここまでこだわるのはある意味「匠」だなと。
心を込めて入れてくれる珈琲。
サイフォンで 1杯ずつコーヒーを 淹れてくれるお店です。
珈琲豆は、他県の焙煎農家と契約して仕入れているそうですね。
自分事ですが。
正直。日に、缶コーヒーを入れると。
平均で8杯程飲んでおります。
自販機で売っている100円。今は、80円の缶コーヒーもありますが。
ハッキリ言うと。
珈琲の真似をしているかのような作りだと思っております。
そんな自分ではありますが。
このカフェの珈琲は本物ですね。お世辞ではなくて!
画像ではわかりませんが。
コーヒーカップとお皿。
傷一つついておりません!
当たり前ですが。
欠けもありません!
こだわりのマスターが入れる珈琲。
こだわりの「常連さん達」の為に。
世界に一つだけのマイカップも用意しているそうでした。
画像がそうです。
因みに一つ質問しました。
「マスター。失礼ですが、どの器が一番高価な器ですか?」と。
画像ではわかり辛いですが。
画像1番下。左から3つ目。
一般価格で、10万円程するそうでした。(;^ω^)
お金に余裕のある人は、珈琲カップにもこだわるんですねぇ。(笑)
店内には古時計がいくつも飾られていて。
そのすべてが稼働中。
珍しい「メダカ」が、種類ごとに分けられて泳いでいましたね。
実際の店内は。
もう少しダークブラウンがかかった雰囲気でしたが。
マスターが面白い話をしてくれました。
喫茶店を経営されている方が。
「お忍びで。うちに珈琲を飲みに来てくれるんです。」と。
地元ではまずないことだと思いますが。
店内に流れる、アコースティックギターの優しい音色。
こだわりのカフェに明るい日差しを刺しているかのようでしたよ。
珈琲家 ラックビアン
愛知県一宮市九品町3丁目6-3
0586-24-7252
珈琲通の方。
行って後悔しません。
画像等。掲載は、マスターから許可を得ております。
是非また行きたいですね。
ごちそうさまでした。