第13回東海フレンドシップマッチ
第13回東海フレンドシップマッチに参加してきました。
今回は地元での開催ということもあり、愛知からは男子4チーム、女子4チームが参加しました。
岐阜・三重・静岡のチームとの交歓試合。いつもの緊張感も少なく?
また、参加していた子供達の笑顔が多々見られ、まさにフレンドシップっていう環境もGOOD◎
初日2試合、二日目2試合とバランスの良い組み合わせも嬉しかったです。
初日、自分は普通に(泣)仕事のため欠席・・・。
でも嬉しい報告が入りました。
伸び伸びと子供らしく、和気藹々でバスケットを楽しんで参加していた。
フレンドシップマッチという意味を指導者もよく理解して参加していた。
勝つことは嬉しい! でも一発勝負の大会ではない!
ベンチ入りの子供達が全員出場できたことが嬉しい自分。
私達のチームは県登録しているチームです。
勝たなければ先がない大会は時に非情になります・・・・。
でも、雰囲気を読める指導者にならなければいけません。
主役は子供達。指導者は主役であってはならないのではないかと思う自分。
練習時は厳しく、あるときは鬼コーチ。
それもあっていいと思います。 が・・。
人は大人でも、時に励まされ頑張れるときもある。子供ならば特にそうだと思う自分。
やれることをやらず、あきらかにサボったときには思い切り叱ることもある。
サボることが大嫌いな自分です。サボり癖だけはつけさせたくない!
だから叱る!んです。
そういう自分も数年前までは違っていました。
叱ることは愛情があるから。
でも、愛情が伝わっていない叱り方。随分批判も受けました。
何年も携わってきて、やっと少しずつではありますが、わかってきました。
理解していないことはできない!できるはずがない。
シュートにいくまで。 簡単ではありません。
さまざまな過程を経て、やっとの思いでシュートがある。
シュートミス(ノーマーク)でをよくする子。キャッチミスやパスミス。
試合でできないのは練習でやれていないから。
応援によく顔を出してくれている父母の皆さん。
1年間携わるだけで見方も違ってくる。
いや、私達よりもよく見ている!
立場上、いろいろな方とお話します。
でも、やっぱり遠慮しているんですよね。
ボランティアで頑張ってくれているから。
でも、違うんですよ。 視野の広さにも限界があるんですよね。
私達が見れないことがあったら言って下さい。遠慮は無用だから。
上の写真は「シュートゲーム」です。 まさしくチームワーク!
決められた時間内に何本シュートが入るか?
簡単そうですが、これこそチームの特色が出るゲームでした。
シュートした自分が次の仲間にパスを出す。その繰り返し。
上から見ていましたが、上位のチームは子供達それぞれが考えてやっていました。(そういった指導を受けているのかも)
早いパスはチェストパス。
でも、仲間が上手くキャッチするためにはバウンズパス。
キャッチミスを引き起こす確率で言えば、チェストパス。
何故か? 低学年の子供達も参加しているからです。
このシュートゲームで優勝したチーム。
すべてバウンズパス。そしてミートキャッチ。リズミカルなシュートモーション。
バスケットはチームプレイなんですよね。 痛感・・・。
今回初参加のフレンドシップマッチ。結果は4試合全勝。
勝利の喜びよりも、自分らしさを出せた子供達の多さ。
1番の収穫と言っていいでしょう。
チームはフレンドシップ賞をいただきました。
この嬉しい空間に推薦していただいた協会の皆様には心より感謝いたします。
満面の笑顔!
PS:今回も麦子さんからフォトを提供していただきました。ありがとうございます。